HONEY's diary

女、30代後半、独身、神様級大親友(ハニーたち)2人、サヨナラの数..すぐ出てこない。 オンナがひとりで40年近く生きてて、ツライ事がないわけない。それでも「あの人は悩みなんてなさそうね」と言われるように生きてたい。そんな理想と控えめに言ってもウケますよね、な現実のdiary.

大事なことほど伝えなきゃ

また話しはKOREAN男子くんに戻るが。

結局、人が人と関わるときって
対象がオトコであれオンナであれ何であれ
やじるしが自分にだけ向きだしたらあまりいい関係性は築けない。

やじるしが自分にだけ向く=自分のことだけしか考えられない

前にも書いたが、人とは実に勝手な生き物で
自分のことだけしか考えられなくなった人なんて
この上なく勝手だ。
そういう意味では、KOREAN男子くんとの後半は
ワタシは勝手極まりなく、地球どころか、宇宙全てがワタシを中心に動いていた。
まじ、恐ろしい。

そうなってくると、色んな所にひずみが出てくるし
ひずみだした人間関係なんて途中から「どっちが悪い」とかじゃなく
「どっちも悪い」に移行する。
そしてさらに拍車をかけるのが、「発言せず、黙ること」。


世の中の悲しい出来事のほとんどが
会話をしないこと、
会話をやめたことで出来ている。



これはワタシの持論だけれど、間違いないと思っている。
友達も、彼氏彼女も、夫婦も、
上司も、部下も、クライアントも、
なんなら国と国との関わりも。

以心伝心なんて存在しないのに
大事なことほど言葉にしないと伝わらないのに
どうしてか人はやめてしまう。
大事なことほど、言葉にせずに
大事なことだからこそ、
言葉にしなくてもわかってほしいと思ってしまう。
それは美学なんかじゃない。ただの願望。
「大事だからこそわかっててほしい」?
言っとくが、そんなのただの キレイゴトだ。


わかってほしいなら、それを願うのではなくて努力すべきだ。
言葉にして相手に届けるべきだ。
数ある言葉の中から、いちばん過不足なく表現できる言葉を選んで
相手に届くように、さらに言葉を変えながら。
それでもムリなら、それが本当の「ムリ」。
そこまでやったなら、「悲しい」なんぞ思わんでよい。
それはもう「仕方ない」のだ。

じゃあさ、おめえ、ハニーよぉ。
わかっていたのに、どうしてKOREAN男子くんと上手く行かなかったのかって?
めちゃくちゃ簡単だ。
それは
言葉が通じなかったから ですね。
チーーーーーーン


彼のおかげで、独学でハングル検定受けれるレベルにまでなりましたし
なんなら98点で合格までしましたし
臆せず韓国旅行も行けるようになりましたけれども
自分の想いを120%伝えられるところまでにはなれず
最終的にはそれがおっきかった。
言葉はツール。
なんだけど、想いを伝えたいと思った時
使いこなせないツールほど、役に立たないものはないなと感じたのも事実。

そして、残念ながら
その後も「言葉が通じない」男性たちと出会っちゃうワタシ。
神さまはいつもワタシを試してくる。