HONEY's diary

女、30代後半、独身、神様級大親友(ハニーたち)2人、サヨナラの数..すぐ出てこない。 オンナがひとりで40年近く生きてて、ツライ事がないわけない。それでも「あの人は悩みなんてなさそうね」と言われるように生きてたい。そんな理想と控えめに言ってもウケますよね、な現実のdiary.

座れないオトコ

36歳が異性とお付き合いをスタートする時
触って良いのかわからんレベルで「結婚」という2文字は意識するだろう
ワタシと外資くんもそうだった。
少なくとも、付き合う前までは。


遠距離だっということもあり
ワタシはありとあらゆることを確認された
以下、初めて会う前までにした会話集

・今まで結婚しようってならなかったの?
・なんで?
・結婚への温度感どんなもの?
・結婚したらコッチこれるの?
・結婚後も仕事続けたい?
・家族って誰がどんな感じ?
・どんな人が好み?
・どういう食べ物が好き?
・2人でいる時にどんな時間の過ごし方が心地いいと感じる?
・仕事する上で何を大事にしてる?
・ひとりの時間はどんな風にすごしたい?


などなど。もはや、ワタシがどんな人かというよりかは
結婚というものに対する認識や価値観のすり合わせみたいな感じ。
知り合ってから実際にお会いするまでに1ヶ月半くらいあったが
激的にあっつく仕事論をやりとりすることもあれば
アホみたいな会話をしたり、電話で明け方まで話したり。
毎日毎日会話した。

会ってないけど、もう間違いないと思っていた。
というか 確信していた。

この人と結婚するんだろうなぁ。と。


初めて会った日、「はじめまして」とはならなかった。
もはや「ひさしぶりー!」みたいな感じ。
後から思うと、あんだけ連絡とってたならそりゃそう思うだろって感じだけど
その時はその感覚ですら
ワタシ達のソウルが引き寄せたのね!
なんて思っていた。いや、ほんとメデタイと思う。ワタシって。
でもよくよく思い返すと、そんな感じでお会いして
遠距離だけどそこから毎週末お会いしたのに
実際に付き合おうってなったの4回目くらいなんだよね。会ってから。
むしろ即日お付き合い開始くらいのイメージだったけど
なんかゆったり構えてて。

やっぱ、おかしいよな。この感じ。
会う前からそれだけ会話重ねて、だからこそ会う前から「そのつもり」で。
会っても何にもガッカリはなくて、お互いに。
むしろ先方は、ご自身が選り好みが激しいらしく、
ワタシがどストライクすぎて大喜びとまで仰っていたけれども。
だったらさ、自力で手に入れるよな。ふつー。
1日でも早く。


ここで気付いてればよかったんだけど
ワタシはもっと先まで気付かなかった。


彼は「考えること」をしない
考えるべきことをテーブルに上げないし
テーブルをこっちで準備しても
椅子にすら座れない。



それが、大事なことであれば、あるほど。
大事なことを大事にできない人は
マジでごめんだ。