HONEY's diary

女、30代後半、独身、神様級大親友(ハニーたち)2人、サヨナラの数..すぐ出てこない。 オンナがひとりで40年近く生きてて、ツライ事がないわけない。それでも「あの人は悩みなんてなさそうね」と言われるように生きてたい。そんな理想と控えめに言ってもウケますよね、な現実のdiary.

みんな世界イチで宇宙イチ

人は、「愛されてるなー」って 一体どんなときに感じるのだろう。

その人がワタシを見る眼差し?
一緒に眠っている時間?
ワタシのことなのに一緒に喜んでくれたとき?
それとも本気で叱ってくれた時?
手をつないで歩いている瞬間?
抱きしめられている時?
愛している、ということば?

愛している。

なんて破壊力のあることばなのだろう。
それはワタシが 海外ホームドラマ級の頻度で「愛してるわよ」と
言われながら育ってこなかったからかもしれないが
少なからず、日常溢れている言葉でなかったことは確か。
「愛してる」とか「愛されてる」って
選ばれし勝者のみに天から降り注ぐ光のように、きらびやかで眩しくて
少なくとも日光のように、
誰しもにまんべんなくあたるものじゃないと思って生きてきた。

少なからず、今もそう思っている。


女子校育ちのワタシは、それこそ高校時代から
どこか冷めた目で恋や愛を遠くから眺めていた。


「そんなもん、一瞬のもの」


でも、その反対にどう説明していいかわからない感情で切実な希望もあった。


「自分に訪れる愛や恋はどうか永遠であってほしい」

オンナとは勝手な生き物。(失礼、少なくともワタシは)
世間一般はどうであれ、自分自身だけは違うって思って生きていたい生き物。
自分に訪れる出逢いはどれも世界で一番特別だし
自分の生きてるこの場所は誰にも理解されない宇宙で一番孤独な場所
だから、みんな似たようなこというけど
ワタシが一番大変だし
ワタシが一番シアワセになるべきだし

ワタシが一番愛されるべき


みんな、世界イチで宇宙イチよ。

それでいいじゃん。
だから、誰かが誰かの邪魔をするとか
自分のキモチだけで誰かをどうこうするとか
もう出来ないとか思っちゃう。
あなた達、別れてよ。とか、ワタシの前で笑わないでよ。とか。
ま、それで別れちゃうならマジでただそれだけの関係だったという事も
悲しいかな、ワタシは経験しちゃったので知っているのだけど。

今日も頑張って生きるみなさまに 幸あれ。