HONEY's diary

女、30代後半、独身、神様級大親友(ハニーたち)2人、サヨナラの数..すぐ出てこない。 オンナがひとりで40年近く生きてて、ツライ事がないわけない。それでも「あの人は悩みなんてなさそうね」と言われるように生きてたい。そんな理想と控えめに言ってもウケますよね、な現実のdiary.

メガネの磨き方

このblogと、blogとつなげたTwitter以外のSNS+メディアから距離をとって3週間
そろそろマジで世間の様子がわからなくなってきております。

オハヨウゴザイマス、ハニーです。

特にワタシはinstaホリックだったから
1日ありとあらゆる空き時間に(たまに空いてない時間ですら)instaばっかり見ていて
こうやってムリにでも距離を置くことは
ワタシの人生で大事だったと今まさに気付かされている。

今このご時世でSNSから抜けるって
気分的には
この世から居なくなくなった気分

それが意外と自由でよい
いや、控えめに言っても
めちゃくちゃよい


読もうと思っていた積み上げていた本についに着手したり
大好きな本の大好きな一説を何十回目かわからないけど再度読んでみたり
紙媒体の雑誌を久々に買って、写真の美しさや
インタビュー記事を読んでインスパイアされてるーって感じたり
スーパーに行って、あぁ今はこれが時期のものなんだななんて思ったり
単純に今日着たい服をクローゼットから選んだり

そんなことばかりを毎日していたら
ワタシは最近「自分」と生きてなかったのかもなって、そう感じた。
SNS上の自分と生きてた気がしてる。
SNSがワタシの生活から抜けていった今
ワタシはワタシの感性、感覚、価値観で生きるしかない。
全ての判断軸はまさに自分のそれであり
見知らぬ誰かの声なんかじゃなく、自分の声を聴いている。

「この世から居なくなった気分」
それは孤独とは全く違う
自分の世界が再び姿を表した、そんな気分。
あぁ、なんて責任と自由があって
なんて美しいんだろう。

自分だけのメガネでみたら、
世界はもっともっと美しかった

ワタシをインスパイアしてくれるもの
たとえば、本、写真、音楽、ファッションもそうだけど
何よりも人
沢山出逢って、ワタシのメガネを磨いていこう。
そうやって、もっともっと美しい世界に飛び出そう。

今日もみなさまに
すてきな世界がひろがる1日でありますように