HONEY's diary

女、30代後半、独身、神様級大親友(ハニーたち)2人、サヨナラの数..すぐ出てこない。 オンナがひとりで40年近く生きてて、ツライ事がないわけない。それでも「あの人は悩みなんてなさそうね」と言われるように生きてたい。そんな理想と控えめに言ってもウケますよね、な現実のdiary.

迷える働く30代

この間「どんな50代になりたいのか」をぼんやり考えていた。

ファッションで言うと
カジュアルで遊び心がありながらもお行儀の良さはあり
がばっとひらいた40cmのバーキンから資料を取り出す
その手首には華奢なほっそいtattooが入ってて・・・・・

あれ、バーキンから資料?

あぁ、それはつまり
仕事してますね
しかも、フルタイムで。

みたいな事になった。
しかも日本のこの社会で手首にtattoo入った状態で出来る仕事って
どんなんやねんと思いながらも、絶対入れることだけは決めてるし
tatooをね
なんならエエ時計で仕事中はカバーしようかななんて思うと
ますます仕事頑張ってしてるイメージじゃないか。
驚くぐらい、子供がいる、みたいなイメージを持っていなくて
自分自身が一番びっくりした。

結婚はしておきたい
これも、「したい」じゃなくて「しておきたい」
tattooをエエ時計でカバーするのと同じ感覚なのかもしれない。
傍から見てどうか。
ここまで考えて思った。
ワタシ、
一体だれを気にして生きてるんだろうか


幸いワタシの家族はワタシに結婚しろと言わない
言えない、のかもだけど笑
親にワタシに似た孫をつくってあげたいとか
娘の花嫁姿をみせてあげたいとか
それもないし、望まれてもいない。
唯一人の意見を反映したほうが良さそうなのは家族かと思うが
そこでさえ何もリクエストすらないのに
じゃあワタシはなんで「結婚しておきたい」のだろう。

ワタシの人生なのだから
ワタシが納得する生き方をすればいいのだろうし
その結果ワタシが満足であればそこに生きた意味はあるのだろう
でも、なんだかやっぱり承認してほしいのかしら
自分だけじゃなくて、自分じゃない誰かに
出来たら、自分にとって大事なだれかに。