HONEY's diary

女、30代後半、独身、神様級大親友(ハニーたち)2人、サヨナラの数..すぐ出てこない。 オンナがひとりで40年近く生きてて、ツライ事がないわけない。それでも「あの人は悩みなんてなさそうね」と言われるように生きてたい。そんな理想と控えめに言ってもウケますよね、な現実のdiary.

かかとのお守り

おとといの夕方
ワタシ、はにー、三十ウン歳、
tattooをいれた

 

は?


あ、だから
tattooをいれた



ついにやりましたよねー
ワタシやっぱ、しようと決めたらするんだもん。
でも好きよ、ワタシのこういうところ。

実は何年も前からずっとしようと決めていて
昨年のお誕生日(はにーたちの間では暗黒期間と言われている)アフターで
一度tattooスタジオにデザインまで送ったんだけど
その時は入れる場所とデザイン的に
キレイな状態でKEEP出来ない可能性が高いから
お受けできませんと言われてしまい
すーぱー拍子抜け。
というのも、大変失礼ながら
何でもやってくれそうなイメージがあって・・・
すげぇ失礼・・・・・
でも、プロはすごいね。なんでも。
ワタシもお仕事でプロとして働いているけれど
なんでも受けるのはプロの仕事じゃないことも承知している。
考えてみたらtattooなんて芸術性の高い商品で
しかも一生残る
彫師はプロのアーティストだってことを、思い知らされた。


そこから1年。
ワタシはやっぱり諦められなかった。
この場所に、このtattoo.
それは出来心なんかじゃない、ワタシにとって大事な印。
宗教的な意味合いもあるけれど、それを今このタイミングで
自分に残すこと、それ自体にもすごく意味を感じていた。
そして、デザインを相談しに行ったのがおととい。

昨年同様、その場所にいれる事の考えうるデメリットを説明され
「それでもお気持ちが変わらなければ」
という確認のもと、その日にその場で彫ってもらった。


かかとに、小さな小さなクロス。


ワタシは不良クリスチャンだけれど
ワタシが歩む一歩がいつもあなたと共にあるという
ワタシのお守り


いれたその時から
確実に変わった。
ワタシの人生が、またひとつ動きだした